2025年ドラフト戦略:DeNAに必要なのは“競争を生む”野手指名だ!
2025年のDeNAのドラフトは「投手優先」が濃厚。先発陣は外国人投手に大きく依存しており、将来を見据えた投手補強は急務だ。しかし、果たしてそれだけで十分か?野手陣には有望株が揃い始めている一方、レギュラーと控えの力の差は大きい。本記事では、DeNAの現状をふまえ「なぜ野手指名も必要か?」を詳しく解説し、指名候補となる注目選手たちを紹介する。
ハマノンタン
2025.04.16
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2025年のドラフトでは、横浜DeNAベイスターズがどんな戦略をとるかに注目が集まっています。
中でも多くのファンが気にしているのが「今年は投手中心になるのか?」という点でしょう。
外国人投手への依存が強くなかなか日本人先発の若手でローテを組めない現状では、将来を見据えた先発投手の補強は喫緊の課題です。
しかし、野手指名も疎かにできない事情があります。
若手有望株が台頭しつつある一方で、レギュラーと控えの実力差、そして層の薄さという課題は根強く残っています。
本記事では、なぜDeNAが2025年ドラフトで「野手指名も重視すべきなのか」をデータとチーム状況から解説していきます。