後半戦に向けた現状評価──DeNAをポジション別に診断
DeNAは今どこが強くて、どこが弱い?
セ・リーグのポジション別OPSをもとに、後半戦に向けた戦力を☆5で診断しました。
セ・リーグのポジション別OPSをもとに、後半戦に向けた戦力を☆5で診断しました。
ハマノンタン
2025.06.26
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2025年シーズンはまもなく折り返し地点を迎え、横浜DeNAベイスターズもいよいよ後半戦に向けた戦い方が問われるフェーズに入ります。
ここまで首位争いに食らいついているDeNAですが、チーム全体を見渡すと「盤石なポジション」と「不安定なポジション」がはっきりしてきました。
本記事では、セ・リーグのポジション別OPSをもとに、DeNAの戦力を☆5段階で評価し、改善点と注目ポイントを整理してみました。
セ・リーグポジション別OPS
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- 【先発】4本柱が強力。5〜6番手が流動的も競争激しく枯渇の心配はない
- 【救援】強固な勝ちパターンも信頼できる投手が少なく"負け→勝ち"に変えにくい
- 【捕手】リーグトップの打撃力で守備も安定。捕手陣それぞれが長所を活かす
- 【一塁】オースティン不調で得点力大幅減。追加補強に動く可能性大
- 【二塁】キャプテン牧がチームトップの活躍で不動のポジション
- 【三塁】宮﨑の出場減で打撃成績がリーグ下位に
- 【遊撃】流動的な起用から抜け出せず打撃面ではリーグ最下位に
- 【左翼】佐野・筒香と打てる打者が揃い攻撃力は高い
- 【中堅】桑原・梶原併用で守備は安定も攻撃面でもう一歩
- 【右翼】度会の台頭が目立ち今後の伸びしろとして期待
- 後半戦へ──DeNAの強みと課題を再確認
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