【DeNA】開幕ローテはどうなる?──東克樹以外は白紙状態

今季のDeNAは例年以上に「先発ローテ争い」が注目されます。
昨季までの主力先発が抜け、エース東克樹を除く枠は白紙状態。
本記事では、開幕ローテを占う上で重要な論点を整理します。
ハマノンタン 2026.01.19
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今季の横浜DeNAベイスターズは、開幕に向けて先発ローテの再構築が最大のテーマになります。

それは、昨季ローテ上位だったジャクソン、ケイ、バウアーがいなくなったことで、その枠がすべて競争になるためです。

現時点で「ローテ入り確定」と言えるのは、エースの東克樹のみ。外国人先発が抜けた枠に誰が入ってくるか?

本記事では、なぜ先発が見どころなのかをまとめます。

ローテ候補の現在地を整理

まずは、現時点で想定される先発陣を簡単に整理しておきましょう。

■ ローテ入り確定的

東克樹

東は昨季は24試合に登板し、リーグトップタイの14勝を挙げて文句無しのエースとして活躍しました。開幕投手最有力候補で、当然開幕ローテ入りも確定的です。

■ ローテ入り濃厚

デュプランティエ、コックス、石田裕太郎、竹田祐

デュプランティエとコックスは移籍してきたばかりですが、2人はジャクソン、ケイと同じくらいの働きが期待されています。そのため、よほどのことがなければ開幕ローテに入ってくるでしょう。

既存先発からは石田裕と竹田がローテ入り濃厚です。2人とも昨季結果を残し、それぞれ後半戦はローテ定着していました。昨季から更に実力をつけてくれば、外国人先発を抜いてチームの2番手、3番手先発に入ってこれるでしょう。

■ローテ入り競争

平良拳太郎、藤浪晋太郎、大貫晋一、小園健太、深沢鳳介、島田瞬也、片山皓心

ローテの最後の枠には、多くの投手の名前が挙がります。昨季までなかなかローテ定着できなかった投手たちで、ここにルーキーの島田と片山も入ってきます。

ここまでの現状を踏まえた上で、春季キャンプでは先発のどこに注目すべきかをまとめました。

注目①:外国人先発の「状態」は?

今キャンプ最大の関心事の一つが、デュプランティエとコックスがどこまで仕上がっているかです。

特にコックスの場合、事前にMLBでのデータや映像チェックまではできてるものの、日本の環境に適応できるかどうかは実際に投げてみないと分かりません。

  • フォームのメカニクス

  • 球速・球質

  • 日本球への適応力

DeNAのコーチ陣やアナリストも、まずどんな投球ができるのかデータを取り、そのデータに合わせた指導や調整をしていくことになります。

デュプランティエについても昨季はNPBで投げてたとはいえ、DeNA側はまだ細かい部分のデータを把握できていないでしょう。特に故障への対策や調整法は重要なので、しっかりデータを取ってから対策を考えることになるはずです。

このように外国人先発2人については、まず状態を見ることから始まります。ここで新たに悪い部分が発覚しないか、順調にキャンプを過ごせるかが重要です。

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